はじめに

Magic Publisher は、ファイルを置くだけで、いつものサーバーに公開するサービスです。PDF・スライド・画像は 1 ファイルのまま、Web サイトや資料のフォルダは ZIP にして置くと、登録したサーバー(SFTP・FTPS)か Cloudflare Pages に公開します。AI は使いません。

このページでは、公開の流れと、使い始めるまでの手順を説明します。

公開の流れ

  1. 置く。 「公開する」でサイトを選び、ファイルか ZIP と、置く場所(リモートのパス)を指定します。置いた時点で、名前・形式・大きさ・ZIP の安全性を検査します。
  2. 確かめる。 配信先の今のファイルと比べて、追加・更新・削除・変更なしの件数を出します。この時点では、配信先に何も書き込みません。
  3. 公開する。 「公開する」を押すと、変わったファイルだけを転送します。進み具合とログは画面で見られます。途中で止まっても、続きから再開します。

確認は 30 分以内に行ってください。過ぎると取り消しになります。

置けるもの

  • 1 ファイル:指定したパス(例:/docs/brochure.pdf)に置き、そのファイルだけを置き換えます。空なら、ルートに同じ名前で置きます。
  • ZIP:指定したフォルダ(空ならルート)の下に、中のファイルを展開して置きます。前の ZIP にあって今回の ZIP にないファイルは、このサービスが置いて、そのあと変わっていないものだけを削除します。1 ファイルで置いたものや、ほかの方法で置いたファイルは削除しません。
  • 1 回の公開は 100MB まで、1 ファイルは 50MB まで、ZIP の中は 5000 ファイルまでです。

形式

html・css・js・mjs・json・map・webmanifest・xml・txt・md・csv・svg・png・jpg・jpeg・gif・webp・avif・ico・woff2・woff・ttf・otf・pdf・mp4・webm・mov・mp3・m4a・wav・ogg・docx・xlsx・pptx。Magic Asset Manager が保存できる形式と同じです。拡張子と中身が合わないファイル、スクリプトや外部参照を含む SVG、マクロを含む Office ファイルは置けません。

名前

フォルダ名とファイル名の本体は、英小文字・数字・ハイフンで 64 文字までです(数字だけの名前は不可。2026-10 は可)。拡張子は英小文字と数字です(jquery.min.js は可)。大文字・アンダースコア・空白・日本語の名前、. で始まる名前は置けません。例外として、404.html はルートに置けます。また、サーバーの設定ファイルとして、_headers・_redirects(Cloudflare Pages 用、ルートだけ)と .htaccess(どのフォルダでも)を置けます。設定ファイルは UTF-8 のテキストにしてください。名前は直さずにそのまま検査するので、合わないときは名前を変えてから置いてください。

ZIP で受け付けないもの

フォルダの外を指すパス(../)、/ で始まるパス、リンク、暗号化したファイル、macOS の管理用ファイル(__MACOSX・.DS_Store)、展開すると 100MB を超えるもの。見つかった問題は、まとめて表示します。

使い始めるには

  • アカウントは事務局が発行します。受け取ったメールアドレスとパスワードでログインしてください。
  • 最初に、管理画面で 配信先 を登録して接続テストをし、サイト を作ります。画面の使い方は サービス画面の使い方 を見てください。
  • CI やプログラムから公開するときは、API を使います。